「罹るのも、治るのも早かった」 (2月号)


 先月末、本校はインフルエンザによる学年閉鎖をしました。
 この冬、県内初ということでTVニュースに取り上げられたり、保健所が調査に来たりしました。今年はインフルエンザの流行が全国的に少ないそうで、大分県でも去年に比べると流行の兆しが1ヶ月半ほど遅いそうです。
 本校は体力づくりには積極的に取り組み、日頃から健康面に十分注意をしているにもかかわらず今回は非常に短期間の内に多くの生徒が感染しました。
 そして、これまた非常に短期間の内に一気に回復しました。まだ油断はできませんが、予防の参考になればと思いこの間の動きを表にしてみました。

 [ 欠 席 者 の 推 移 ] 

  1月23日(金) 1月26日(月) 1月29日(木) 1月30日(金) 2月 2日(月)
1年生 82名 5名( 1名) 16名( 9名) 11名( 4名) 7名( 2名) 4名( 1名)
2年生 81名 7名( 1名) 30名(17名) 14名(11名) 12名(10名) 1名( 0名)
3年生 89名 1名( 0名) 4名( 0名) 1名( 0名) 2名( 0名) 2名( 0名)
全校 252名 13名( 2名) 50名(26名) 26名(15名) 21名(12名) 7名( 1名)
 ※1月27・28日は、1・2年生は学年閉鎖。( )内は欠席者中インフルエンザと診断された生徒

 確かに1月下旬は全国的にとても寒い日が続きました。それにしても土・日をはさんで中2日で、インフルエンザの生徒が2名から26名へ爆発的に増えました。従って、火・水2日間学年閉鎖した訳です。その結果、欠席者は半減しました。1月26日から1週間で、風邪による欠席は50名から1名になりました。
 注目すべきは、この間3年生に罹患者が一人も出ていないことです。
 その理由として考えられるのは、
@1・2年生は、毎日部活動(駅伝の合同練習)をしていた。
A予防接種率が3年生は高い。(1・2年生12.8%、3年生46.6%)
B受験を控え、3年生は健康面の自己管理を十分していた。
などです。
 「3年生は受験前で気が張っているから」という見方もあります。科学的根拠はありませんが、弟や妹が罹患している家庭もあるのに3年生は0ということを考えると「そうかなあ」と思ってしまいます。

 このままインフルエンザが収束してくれればいいと思います。今月はこのことだけで終わってしまいました。皆さんも、うがい、手洗いを励行してくれぐれもご注意願います。


   2004年 2月 2日
臼杵市立北中学校
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