「期末テストが終われば・・・・」 (7月号)
低くたれ込めた梅雨空ももう見飽きた感じで、カッと照りつける真夏の太陽が待ち遠しいこの頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
北中は今、期末テストの真っ最中で午後の校舎は珍しく閑散としています。一週間前から試験勉強のために部活動もお休みです。今朝、生徒玄関で上北方面の三年生に「川で泳いでいる生徒はいないか」と聞いたところ「みんな試験勉強で泳ぐモンなんか一人もいません。」と頼もしい返事。もっとも、校区の川はすべて遊泳禁止なんです。
先日、中学総体予選が行われました。雨天のため屋内競技と外の部は別開催となりました。(詳しい結果は、別に掲載しています。)
「勝って驕らず、敗れて臆せず」勝敗は時の運。発展途上の中学生です。ひとつの通過点ととらえて、代表権を手中にした部は県大会めざして、そうでない部は新たな目標を設定して、また地道な取り組みに戻ってほしいものです。いずれにしても三年生にとっては一区切りの大会です。集会で「この機会に、これまで応援し続けてくれたお家の人や休日返上で指導してくれた顧問の先生に感謝の気持ちを表すことが大切です。」と話しました。
ところで今、保護者の皆さんに6項目からなるアンケートを実施しています。これは保護者が本校教職員に何を求めているのか、教育方針では何が大切だと考えているのか、授業ではどんな力をつけることを望んでいるのかなど、学校の教育活動の基本となる部分について、保護者の本音をお聞きするものです。100%の回収を期待しています。もちろん集約結果は公表したいと考えています。
ともあれ生徒たちは、期末テストさえ終わればこっちのモンだと言わんばかりのいい顔で「校長先生、もうすぐ夏休みやなぁ」と聞きもしないのに話しかけてきます。夏休みが始まる前の、宿題もまだ出されていない今の時期が一番ワクワクするときでしょう。遠い昔、みんな味わった、あの何ともいえないうれしさです。
子どもたちにはうれしい夏休みでしょう。手放しで喜べないのはお家の人です。不規則な生活にならないよう、事件・事故に遭わないよう、宿題もためないよう、心配の種は尽きません。子どもは親の思う以上に判断力があり、自立の力もつけてきています。「任せて安心」の心構えで40日間、後ろから見守る姿勢をとってみてはいかがでしょう。
2003年 7月 1日
臼杵市立北中学校
校長 |